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Flags of Our Fathers (父親たちの星条旗)

2006年5月20日鑑賞
父親たちの星条旗


Tagline: A Single Shot Can End The War.

ストーリー
アメリカ、ウィスコンシン州で葬儀社を営むひとりの老人。今、彼には最期の時が迫っていた。彼の名は、ジョン・“ドク”・ブラッドリー。彼は1945年、太平洋戦争の激戦地として名高い硫黄島に、海軍の衛生兵として出兵していた。しかも、その時撮られた1枚の写真によって、米国中から“英雄”と讃えられた輝かしい過去があった。しかし彼は、その事について決して語ろうとはしなかった……。硫黄島で何を見たのか。父は何故沈黙を貫こうとするのか。父の最期を見守る彼の息子が、硫黄島の真実を辿り始める。... (Goo映画より)


父親たちの星条旗
ヒーローに仕立て上げられた3人

父親たちの星条旗
これが有名なシーン

Flag
星条旗を立てた実際の兵士と役者名 (Wikipediaとヤフームービーにリンクしています)
Ira Hayes アダム・ビーチFranklin Sousley ジョセフ・クロス
John Bradley ライアン・フィリップHarlon Block ベンジャミン・ウォーカー
Michael Strank バリー・ペッパーRene Gagnon ジェシー・ブラッドフォード


父親たちの星条旗
一瞬「プラトーン」かと思った

父親たちの星条旗
戦闘シーンは大迫力

父親たちの星条旗
史上最大の作戦 」を彷彿させる


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感想

この作品は、もうあっちこっちで語りつくされていまさら感想もないと思いますが、すっかり監督業がいたについた、クリント・イーストウッドが、「アカデミー賞ノミネート作っていうのは、こうやって創るんだよ」って教えてくれてる作品だと思います。
確かに大作で、ストーリーもしっかりして、役者の演技もよくて、メッセージがあって、戦闘シーンは度迫力で、そのコントラストに親子の愛と友情がゆっくりと悲しく描かれていて、どの部分をとっても完成度は高いです。
ただ、良い意味でも悪い意味でもそつがないと言うか、隙がないと言うか、つまり......やっぱりいい作品だと思います。
観客にこう思わせるところが、唯一の欠点なのかもしれません。

いつの時代にも、戦争と政治が醜く絡み合っているのを、あらためてメッセージとして受けました。
おバカのブッシュ大統領って、いつの時代にもいるんですね。
それと、もう1つイライラしたのが、目立ちたがりで、思いやりを知らないバカ女と、それに甘えるバカ男。
特に遺族に対面するシーンでは、本当に腹がたちました。

戦闘シーンは凄いです。高台から容赦ない銃弾、手榴弾を浴びながら、絶望的な坂を闘い上って行くシーンは、「ハンバーガー・ヒル」を思い出しました。
それに「プラトーン」と「ディア・ハンター」を足して、「スタンド・バイ・ミー」で割ると、この作品に近いものが出来るのでは、ふと思いました。

こうしてとってもそつなく、過去の名作を思い浮かばせるこの作品にも、1つ画期的な試みがあります。
それは全く同じ事件を別の観点から2部作として創られた作品は過去にないらしいです。
そういう意味では、「硫黄島からの手紙」も含めて評価をするのが、いいかもしれません。


父親たちの星条旗
最初は誰が誰だか分からない

父親たちの星条旗
若者達のよき理解者のストランク軍曹

父親たちの星条旗
とっても、もったいないポール・ウォーカーの使い方

父親たちの星条旗
このままスクリーン入っていてもおかしくない御大


お気に入り度 ★★★

トリビア
日本政府が硫黄島での撮影を許可しなかったので、同じ黒い砂のビーチがあるアイスランドで撮影が行われた。

フィルムを映画館に送る時、海賊コピーから守る為に、「モンタナ」というタイトルで送られた。また最初の1缶は、残りの7缶とは別に送付された。


父親たちの星条旗
硫黄島の写真に対しトップは東京大空襲の大きな見出し

父親たちの星条旗
歴史を撮ったカメラマン

父親たちの星条旗
本当の国旗掲揚は、あっけなく行われた


監督
Clint Eastwood (クリント・イーストウッド

キャスト 実際の人物へのリンクもあり
Ryan Phillippe (ライアン・フィリップ John "Doc" Bradley役)、Jesse Bradford (ジェシー・ブラッドフォード Rene Gagnon役)、Adam Beach (アダム・ビーチ Ira Hayes役)、Barry Pepper (バリー・ペッパー Mike Strank役)、Paul Walker (ポール・ウォーカー Hank Hansen役)、Robert Patrick (ロバート・パトリック)、Neal McDonough (ニール・マクドノー

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この記事に対するコメント
真実を知る
かめさんこんばんわ♪TB有難うございました♪

戦争映画としても、骨太な人間ドラマとしてもとても秀逸な作品だと思いました。
星条旗が2度掲げられたと言う真実をこの映画で初めて知ったのはたぶん自分だけじゃないはず・・・。映画を通してこうした真実を知るのもまた素晴らしい事ではないでしょうかね。・・教科書じゃ教えないと思いますし・・(^^;)(汗
【2006/12/04 03:28】 URL | メビウス #mQop/nM. [ 編集]

考えさせられた一本でありました
こんにちは。
弊ブログへのコメント、ありがとうございました。
こちらからも、コメントのお返しを失礼致します。

この作品は、戦争とそこにある社会と個々の密接な繋がりを細やかに描いており、争いに対してのクリント・イーストウッド氏の静かながら強い視点を十二分に感じさせられる力作でありました。

また遊びに来させて頂きます。
ではまた。
【2006/12/04 19:03】 URL | たろ #/Qo2uXNc [ 編集]

今週末公開「硫黄島~」
戦争映画は、苦手なひらりんですが・・・
見るたびに、人類の愚かさを痛感します。
「硫黄島からの手紙」は、60年前の人類の愚行の記録なんじゃないかと・・・。
【2006/12/04 23:15】 URL | ひらりん #.wE9ckxI [ 編集]

こんばんは!
かめさん☆コメントありがとうございました。
TBがうまく貼られていなかったみたいなので、時間のあるときまたお願いします。

かめさんのレビュー、相変わらず楽しいですね!
イーストウッド、「え!?出演してたっけ!???」って思っちゃいました。
硫黄島からの手紙、初日に張り切って行ってきます!
そちらでの公開もそろそろですか??

またよろしくお願いします。
【2006/12/06 06:33】 URL | きらら #- [ 編集]


悲惨なことは出てきませんでしたね
勝てばなにもしていいのか ^^:
http://www.iwo-jima.org/
硫黄島でアメリカ軍が日本兵の遺体の頭を切り取って持って帰った事実はなかったですね
最近までアメリカ軍のドリングバーにドイヅ軍の兵士のミイラの頭 北ベトナム兵士の耳
硫黄島で死んだ旧日本兵士頭のミイラ管理して展示していました
 そのようにほかの部隊でも戦利品として管理していたミイラが返還されてきた事実あります
【2006/12/06 23:41】 URL | KIKI #- [ 編集]

コメントありがとうございます
戦争映画は苦手なので試写会じゃなかったらレンタルか観なかった可能性大なのですが、本作は「硫黄島からの手紙」の方も観たくなりました。
試写会が外れて残念・・・
【2006/12/06 23:59】 URL | 駒吉 #yrTdUdco [ 編集]


かめさんこんにちは

うちもTBきていないみたいです

遅くなりましてごめんあさい
もじばけでみえませんがうまく掛けてるのかな。。。
【2006/12/07 19:56】 URL | mig #- [ 編集]

こんばんわ☆
コメント&TBありがとうございました。
最初は誰が誰だか分からない兵士達。というのはやはり演出かなと思いました。
戦争とは別の波に飲まれた3人の悲劇と、戦場に散った顔の見えてこない兵士達の姿を交互に描く事で、苦悩や葛藤を際立たせている気がしました。(さすがにバリー・ペッパーは目立っていましたが。)
確かに隙の無い作品でしたね。あまりにも作りが精巧すぎで捉えどころに困る部分もあると思いました。
2部作目。『硫黄島からの手紙』もあわせてクリント・イーストウッドの視点を見定めたいです♪
【2006/12/08 04:26】 URL | orange #JalddpaA [ 編集]

ありがとうございました (管理人)
メビウスさん、
そうですね、歴史ってこういう事を教えて、戦争の悲惨さを子供達に伝えなきゃいけないと思うのですが。

たろさん、
クリント・イーストウッドは、すっかり社会派の監督になりましたね。
もう少しすると、彼が役者だった事を知らない世代になってしまいます。

ひらりんさん、
今も、変わりませんよ。北朝鮮や、アメリカや、アルカイダのトップ、みんな愚行の塊です。

きららさん、
まだまだ、渋いイーストウッドです。

KIKIさん、
そうですか。でも、戦争の狂気の中では、人間おかしくなるんですよ、多分。
日本人も例外ではありませんしね。
ほとんどの戦争の記録・理解は、勝利者から見た戦争だと思います。

駒吉さん、
「硫黄島からの手紙」は、日本の方が公開が早いので、うらやましいです。

migさん、
FC2の調子が悪かったようです。もう1度試してみます。

orangeさん、
多分、この戦いを公正な視点で描いてくれていると思います。
【2006/12/08 14:09】 URL | かめ #B5bH0cjo [ 編集]

日本インターネット映画大賞募集中
突然で申しわけありません。現在2006年の映画ベストテンを選ぶ企画「日本インターネット映画大賞」を開催中です。投票に御参加いただくようよろしくお願いいたします。なお、日本インターネット映画大賞のURLはhttp://www.mirai.ne.jp/~abc/movieawards/kontents/index.htmlです。
【2006/12/28 06:32】 URL | 日本インターネット映画大賞 #mQop/nM. [ 編集]


こんにちは、ご無沙汰してますケントです
硫黄島からの手紙をTBさせてください。
戦争映画というよりヒューマン映画です。
いつもどこでも弱者たちが犠牲になるのですね。
そんな強いメッセージが聞こえました。
ただ二宮クンのため口は、現代流で最初は場違い感がありましたが、後半良くなりまし
たね。
個人的にはバロン西が一番好きですね。
では良いお年をお迎えください(^^♪
ブログ村クリックしておきました。
【2006/12/29 03:22】 URL | ケント #neBEUUqk [ 編集]

ありがとうございます (管理人)
ケントさん、
TBありがとうございます。
アメリカでは「硫黄島からの手紙」は、かなり限られた所でしか上映されておらず、アリゾナには、まだ上映されていません。
絶対に映画館で観たいのですが、どうなることやら。
来年もよろしくお願いします。
【2006/12/30 12:28】 URL | かめ #B5bH0cjo [ 編集]


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『父親たちの星条旗』

『父親たちの星条旗』(FLAGS OF OUR FATHERS)鑑賞。戦争とはなんなのか、一体何の為に命を懸けて戦うのか。その空しさと命の尊さを強く問いかけられます。それぞれの国の立場、それぞれの視点からの硫黄島を描く2部作、日本側の『硫黄島からの手紙』を見て完結するはずです 試写会帰りに【2006/12/04 12:22】

父親たちの星条旗

戦争に英雄など存在しない・・・。これはまた、イーストウッド監督流のキレのある反戦映画が誕生しました!61年前、太平洋戦争の激戦地となった硫黄島での戦い。そこで写された1枚の写真。勝利のシンボルとして英雄に祭り上げられた3人の兵士たち。長引く戦争に国民が焦 UkiUkiれいんぼーデイ【2006/12/04 18:27】

父親たちの星条旗(評価:☆)

【監督】クリント・イーストウッド【出演】ライアン・フィリップ/アダム・ビーチ/ジェシー・ブラッドフォード/ジェイミー・ベル/バリー・ペッパー【公開日】2006/10.28【製作】アメリカ【ストーリー シネマをぶった斬りっ!!【2006/12/04 19:12】

父親たちの星条旗・・・・・評価額1700円

一枚の有名な写真がある。太平洋戦争の激戦地、硫黄島の擂鉢山の山頂に、星条旗を突き立てる6人のアメリカ兵を写したものだ。1945年2月23日にAP通信のジョー・ローゼンタールによって撮影され、ピューリッツァー賞を受賞 ノラネコの呑んで観るシネマ【2006/12/04 20:16】

感想/父親たちの星条旗(試写)

太平洋戦争最大の激戦地であった硫黄島での戦いを、日米双方から描いた二部作の第一弾『父親たちの星条旗』10月28日公開。クリント・イーストウッド監督、スピルバーグ製作、さらにはポール・ハギス脚本! ずしりと響く骨太な一作。スゲー良かった。日本編の『硫黄島からの APRIL FOOLS【2006/12/04 23:14】

■週末の学び10/27「硫黄島」~父親たちの星条旗-硫黄島からの手紙~

超話題作です!いよいよ封切りです。 「感動創造カンパニー」城北の部屋!仕事も人生も感動だっ!【2006/12/05 07:46】

『父親たちの星条旗』

監督:クリント・イーストウッド CAST:ライアン・フィリップ 他STORY:太平洋戦争以来、最も多くのアメリカ軍の犠牲者が出ていた硫黄島の戦い。その壮絶な戦いの末、兵士達が摺鉢山に星条旗を掲げる写真が話題になる。そして、その写真に写っている、ジョン・”ドク Sweet* Days【2006/12/05 07:49】

試写会「父親たちの星条旗」

昨夜は、ワーナー・マイカル・シネマズで行われた「父親たちの星条旗」の試写会に出席してきましたクリント・イーストウッド監督による戦争大作”硫黄島二部作”の第1弾。歴史的に有名な報道写真”硫黄島での国旗掲揚”に写された英雄たちを主人公に、米軍史上最大の犠牲.. 日々“是”精進!【2006/12/05 08:57】

映画 「父親たちの星条旗」

映画 「父親たちの星条旗」 を観ました。 ようこそMr.G【2006/12/05 09:10】

「父親たちの星条旗」試写会

中野サンプラザで行われた、クリント・イーストウッド監督の映画「父親たちの星条旗」の試写会に行ってきました!!そうそう、今回は中野サンプラザに入るときのチェックが結構厳重だったんですよ。空港でやるような金属探知器によるボディチェックまでされたので、いけな.... Thanksgiving Day【2006/12/06 00:59】

「 父親たちの星条旗 / Flags of Our Fathers (2006) 」

監督 ・ 製作 : クリント・イーストウッド  / 製作 : スティーヴン・スピルバーグ MoonDreamWorks★Fc2【2006/12/06 21:10】

映画~父親たちの星条旗

 「父親たちの星条旗」公式サイト3日連続試写会の第一弾はこちらの作品でした☆「硫黄島2部作」の第一弾、"アメリカからみた硫黄島"。。。"硫黄島の戦い"1945年2月16日から約1ヶ月もの間繰り広げられた日米の攻防戦。太平洋戦争末期の激戦で きららのきらきら生活【2006/12/06 22:31】

父親たちの星条旗/Flags of Our Fathers

クリントイーストウッド監督×ポールハギス脚本!と言えば、アカデミー賞作品賞『ミリオンダラー・ベイビー』コンビ。+スティーヴンスピルバーグが製作に加わって2部作として描いた話題作{/star/}ということで、意識してなくてもちょっと期待しちゃっていたかもしれない。 我想一個人映画美的女人blog【2006/12/08 11:57】

父親たちの星条旗

  硫黄島をアメリカと日本、両方の視点から描いたクリント・イーストウッド監督のアメリカ側視点の作品。 あの写真はあまりにも、鮮烈すぎた。 スクリーンに現れるだけで、ハッとしてしまう写真。冒頭から一葉の写真が披露される。これはその写真の.... とにかく、映画好きなもので。【2006/12/08 20:27】

父親たちの星条旗

硫黄島2部作の1つめ非常に地味な映画でした。硫黄島って島があることも今回知りましたししかも東京だったなんて・・・くらいの知識でした。英雄と祭られていく3人の兵士の葛藤を描いているんですがすごく抑えた描き方をしています。ストーリは淡々と進み彼らは大きく気持ち 映画を観たよ【2006/12/08 20:56】

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