2007年9月15日鑑賞
ストーリー ニューヨークでラジオ番組のパーソナリティを務めるエリカは、婚約者デイビッドとの挙式を間近に控えていた。そんなある日、2人は愛犬を連れた散歩中に3人組の暴漢に襲われ、デイビッドが命を落としてしまう。 幸せの絶頂を目前に絶望の淵へ突き落とされたエリカ。そんな彼女とは対照的に、警察の事件への取り組みはおざなりだった。 そこで彼女は、自分で我が身を守るしかないと一挺の拳銃を手に入れる。そしてある時、偶然入ったコンビニの中で銃殺現場に遭遇、自分も狙われたエリカはとっさに引き金を引くのだった。その瞬間、彼女の中で何かが目覚め、やがて深夜の地下鉄では恐喝してきた2人の悪党を躊躇なく撃ち殺すのだが... (Allcinemaより)
登場人物
ジョディ・フォスターが復讐に目覚めた主人公を熱演。 髪をショートにして、とても45歳には見えない。
「フォー・ブラザーズ/狼たちの誓い」に続いて刑事役のテレンス・ハワード。 相変わらずの澄んだ目でいい演技してます。
ランキングに参加してます。
特選シーン (ちょっとネタばれあり)
仕事にもプライベートにも幸せの主人公。
夜のセントラル・パークで恋人と犬の散歩。 恋人が黒人という設定が微妙。
このトンネルにボールの向こう側に...
恋人と共に4人の暴漢に襲われ、重症の怪我を負う。 恋人は...
恋人の母親と悲しい面会。
警察は、おざなりの調査しかしてくれない。 被害者が黒人だから? 特殊メークとはいえ、痛々しい顔だ。
犯人の顔は覚えているのか?
絶望の毎日
暴漢の恐怖を忘れられず護身用の銃を手に入れる。
偶然居合わせたコンビニに強盗が入ってくる。
購入した銃が役に立ったが、皮肉なことに自分が殺人者になっていた。
自分のやった事が信じられない。 化粧なしのスッピンでの演技。
テレンス・ハワードが捜査に乗り出す。
一難さってまた一難。 今度は地下鉄で不良にナイフを突きつけられる。 どう切り抜けるのか。
あまり意味がないようだが、フードを羽織り逃走する。
記者会見で、不良や強盗を殺した犯人を戒める。
なんとなく、その顔に生気があらわれる。
夜の街を徘徊するうちに、また被害者と加害者を発見。
この人は誰だ。 復讐の相手?
いよいよ強姦のアジトに乗り込んで行く。 アメリカでは、エンディングは大うけだった。 劇場内から拍手が起きたほど。 日本ではどうだろう。 結構批判的な意見が出ると思う。
お気に入り度
トリビア テレンス・ハワードは、3歳の時に父親が正当防衛で人を刺してしまったのを目撃している。 父親は11ヶ月間投獄された。
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