2006年9月15日鑑賞

Tagline: Where's Olive?
ストーリー 7歳のオリーブ(アビゲイル・ブレスリン)がカリフォルニアで開催される美少女コンテスト "リトル・ミス・サンシャイン" に招かれたため、フランク(スティーブ・キャレル)、シェリル(トニ・コレット)、リチャード(グレッグ・キニア)らフーバー一家はオンボロのフォルクスワーゲンに乗って、アルバカーキから西海岸を目指すことに... (Junglecity.comより)
 疲れた母親と、天真爛漫なオリバー
 最近、とても露出度の高いグレッグ・キニア。 日本では公開作は少ないようだが、「ふたりにクギづけ 」、「The Matador」、「Invincible」は、管理人お勧め作品。
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感想 内容も分からず、大して観たいとも思わなかったが、ちょうど映画館に着く時間と上映時間が合ったので、観てしまった作品。 コメディーはコメディーなのだが、なんだか妙な余韻を残す作品だった。 アメリカの病んだ部分を、6人の家族にデフォルメさせたちょっと重たいテーマが入ったコメディーだった。
物語は、壊れた家族のロードコメディー。 ニューメキシコ州のアルバカーキーに住むちょっと小太りの1人の少女(オリーブ)が、カリフォルニアの「美人コンテスト」の決勝戦に招待される事から物語が始まる。
少女の家族が変人ばかりで、壊れかけている。 父は、成功するための9ステップのプログラムを教え、大きなカリキュラムにするためのスポンサーを探しているが、全く見込みはなく。 本人は、人生の勝ち組を気取っているが... 兄は、自閉症で、もう何ヶ月も口を訊かず、会話は全て筆談。 母親の兄は、優秀な学者だがゲイの恋人に振られて自殺未遂を起こしたばかり。 おじいちゃんは、コカイン中毒。
この壊れた家族がオリーブの為に、これまた壊れかけたフォルクス・ワーゲンのバンに乗って、カリフォルニアのレドンドビーチに向かい、2000キロ近い旅を始める。
最初は、家族を唯一つなぎ止めていたのはオリーブの存在だけだった。 が、旅の途中の数々の出来事を通して、絆を深めていく。 そして、とにかくオリーブをコンテンストに出す為に、なりふり構わない行動をする。 この時、オリーブが唯一の家族の誇りだったのだと思う。 おじいさん直伝のあんなダンスをコンテストで披露するのを知っていながら。
最近、露出度の高いグレッグ・キニアが上昇志向丸出しの典型的アメリカ人の父親を上手く演じ、「40歳の童貞男 」で日本でも多少顔の売れたスティーヴ・カレルのグレッグ・キニアへの絡みもいい。 ただ彼も、「サタデー・ナイト・ライブ 」 出身なので、日本では受けないだろうな。
 「40歳の童貞男 」でも結構危ない役柄だったが、今回もマニアックな役柄のスティーヴ・カレル。 管理人の一番のお勧めは「ブルース・オールマイティ 」のニュースアンカー役。
 家族の中では一番のタフガイでコカイン中毒のおじいちゃん
お気に入り度 ★★☆
トリビア 金銭上の理由で、この映画は5年間かかって作られた。
当初、スティーヴ・カレルの演じるフランク役は、Bill Murray (ビル・マーレイ)が配役されていた。
日本のオフィシャルサイトでは、この家族はアリゾナに住むとなっているがニューメキシコ州のアルバカーキーの間違い。
 一見してアブナイ、Tシャツも怖い、筆談男
 これがフォクスワーゲンのオンボロバン
監督 Jonathan Dayton (ジョナサン・デイトン)、Valerie Faris (ヴァレリー・ファリス)
キャスト Greg Kinnear (グレッグ・キニア)、Steve Carell (スティーヴ・カレル)、Paul Dano (ポール・ダノ)、Toni Collette (トニ・コレット)、Alan Arkin (アラン・アーキン)
情報サイト オフィシャルサイト (英語) オフィシャルサイト (日本語) IMDb みんなのシネマレビュー 映画の森てんこ森 ヤフージャパン Allcinema Yahoo Movie Movie Web
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