2006年4月2日鑑賞

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ストーリー 「パーフェクト塗装サービス」のバンがマンハッタン信託銀行の前に停車し、ジャンプスーツを着た男たちが降りてくる。やがて彼らは銀行の中へと進む??。それが史上空前の完全犯罪の始まりだった。完全武装した犯人たちは銀行内にいた従業員と客を人質に取り、全て計画通りに素早く行動を開始。「全員床に伏せろ!これから我々は、この銀行から多額の金を引き出す。」 犯人グループはリーダーのダルトン・ラッセル(クライブ・オーウェン)以外に3人。互いに“スティーブン”、“スティーブO(オー)”、“スティービー”と呼び合い、駆けつけた警官に「ヒトジチトッタ。チカヅイタラ、ヒトジチコロス」と外国なまりで伝えるのだった。 急報を受けたのは、NY市警のフレイジャー(デンゼル・ワシントン)とミッチェル(キウェテル・イジョフォー)。フレイジャーは以前関った麻薬事件で14万ドルの小切手が紛失するという事態に巻き込まれ、内務調査課から汚職の疑いをかけられていた。それだけに今回の事件は汚名返上のチャンスであり、意気揚々と現場に駆けつけるのだった。 強盗人質事件発生の連絡を受けたのは警察だけではなかった。マンハッタン信託銀行の取締役会長アーサー・ケイス(クリストファー・プラマー)は明らかに狼狽し、言葉を失っていた。そして彼は警察に事態を確認するよりも先に、ニューヨークでも指折りの有能な弁護士マデリーン・ホワイト(ジョディ・フォスター)を自ら呼び出すのだった。 銀行内ではダルトンたちが着々とプランを進行。人質全員にジャンプスーツと覆面を着用させて、自分たちと同じ格好をさせていた。これでは人質同士でも誰が誰なのか見分けがつかないどころか、人質か犯人かすら区別できない状態となる。犯人グループは想像以上に頭の切れる連中だった。 ダリウス警部(ウィレム・デフォー)率いる作戦指令車には、犯人との電話回線等、全ての準備が整った。その時、人質の老人が解放され、犯人からのメッセージが伝えられる。「警官がドアに近づいたら人質を2人殺す」。そして犯人グループが4人であることと、ペンキ職人を装っていたことが判明する。 一方、ケイスはマデリーンに仕事の依頼をしていた。「銀行の貸金庫には、私にとって大切な物が保管されている。それには誰の手も触れさせたくはない。私だけの秘密なのだ」―ケイスにとって金庫の金を奪われるよりも重要な意味を持つ物とは…。 “それ”が露見することは、自分の身の破滅につながることを彼は知っているのだった。 人質がまたひとり解放された。そして遂に犯人からの要求が明らかになる。人質の首に下げられたボードに書かれていたのは、《ケネディ空港にジャンボ機とパイロットを用意しろ。夜の9時以降、1時間ごとに人質を殺す。銀行には爆弾が仕掛けてある》。 警察側は食料も要求されていたことを逃さず、ピザの箱に盗聴器をセットして銀行内に運び込む。 そんな時、マデリーンが市長を伴って現場に現れ、政治レベルの問題をちらつかせながら事件に介入してくる。事件は益々混迷の度を深めていくが、フレイジャーは遂にダルトンとのコンタクトに成功する。ダルトンの声には立てこもり犯特有の焦りが全く感じられず、極めて冷静で自信に溢れていた。主導権は完全に犯人側に握られていた。 そんな局面を打開するため、マデリーンが交渉役として銀行内に入ることになった。「依頼人の“ある利益”を守るため、あなたたちの要求をのむことにする」―しかし、結局はマデリーンの交渉も決裂する。やがてフレイジャーの頭に疑問が浮かんできた。時間稼ぎをしているのは奴らの方だ。何かがおかしい…」。今度はフレイジャーが自ら銀行内に入り、中の状況を確認することになった。捜査官と犯人が直接対峙する緊迫した状況。フレイジャーは何とか解決への突破口を探るため、様々な言葉でダルトンを挑発。しかし彼は冷静な態度を一切崩さない。それどころか逆に、「そうすべき時が来たら、堂々と正面から出ていくさ」と、フレイジャーに対して挑戦的な言葉を投げかけるのだった。 事態は完全に膠着状態だった。ところがその時、自分たちの本当の力を示すように、突然犯人が人質を射殺。初めて犠牲者が出たことで、現場の緊張感が一気に高まる。怒り狂うフレイジャー。そして遂に警官隊による突入準備が開始された。問題はどのようにして犯人と人質を見分けるか。全員が同じ格好をしている以上、それは非常に困難だった。ところがまたしてもダルトンの方が一枚上手だった。最初の要求を出したボードに盗聴器を仕掛け、警察の動きを全て知り尽くしていたのだ。しかしすでに警官隊の突入は止められない。そして―。 突入と同時に、次から次へと同じジャンプスーツに覆面姿の人々が銀行から飛び出して来る!誰が犯人で、誰が人質なのか…?銃を構えて待ち受ける警官たち。しかし彼らも咄嗟のことに事態が飲み込めず、ただ呆然と立ち尽くすしかない。しかも本当の完全犯罪は、ここから始まったのだった... (公式サイトより)
 今回のデンゼル・ワシントンは、ほとんど丸坊主。それによれよれの背広姿。
 出番はそんなに多くないが、デンゼル・ワシントンに貫禄負けしていないジョディ・フォスター。
 冷静沈着な銀行強盗リーダー、クライヴ・オーウェン。
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